通所リハビリテーションとは
通所リハビリテーションとは、介護保険制度の介護認定を受けた方が診療所等に通い、医師の指示のもとに理学療法士など専門スタッフによるリハビリテーションを受けるサービスを意味します。
専門のスタッフのリハビリテーションを通じて、ご利用される方の身体機能の維持・回復、また日常生活に即した動作訓練の向上を図ります。
通所リハビリテーションのご利用対象
通所リハビリテーションをご利用できる方は、介護保険制度の要介護(支援)認定を受けられた方が対象です。
具体的には要支援認定1、2、要介護認定1、2、3、4、5の方となります。
脳梗塞が原因で片麻痺になった方や、歩行困難で車椅子でご利用の方もいらっしゃいます。
通所リハビリテーションとデイサービスの違い
介護保険制度において、通所リハビリテーションと似たサービスにデイサービスがあります。
日中に施設まで通いサービスを受ける点は通所リハビリテーション、デイサービスともに同じですが、サービスを利用する目的が異なります。
デイサービスは、ご利用者さんの日常生活を介助することが目的で主にレクリエーションなどが行われます。
一方で通所リハビリテーションは、ご利用者さんの心身機能の改善・回復が目的で主にリハビリテーションを行います。
そのため通所リハビリテーションでは、医師や理学療法士など専門のスタッフが常駐しています。
Gi外科クリニック通所リハビリテーションにおいても、医師の指示にもとづき理学療法士がリハビリテーションを行い、ご利用者さんの心身機能の改善・回復を図ります。